私は、日本は「太平洋戦争」という侵略戦争をしたと疑いもなく信じてきました。
しかし、5年ほど前に、歴史認識が間違っていたことに気づきました。
昭和37年に日本弁護士連合会(日弁連)会長を務めた林逸郎弁護士は、次のとおり明言しています。
「あの戦争は、日本が、不当な侵略戦争を不意にしかけたものではなく、アメリカを主軸とする各対戦国が、多年にわたって、日本に圧迫を加えてきた結果、其の圧迫に耐えかねてやむなく防衛のために立ち上がったものである。」
「戦勝国の名において、一方的な判決をくだして、多くの日本人の生命をうばい、日本だけが、勝手に起こした侵略戦争であるかの如き逆宣伝したのを信じている内外人の目を開き、戦争の起こったほんとうの原因を究明して、永久平和の確立のために、少しでも寄与したいからである」(林逸郎「敗者」36頁、昭和35年10月20日発行、二見書房)
また、終戦時20歳だった祖母は、「戦争に負けてでもいいから早く終わってほしいと思ったことはない。
早く勝って、終わってほしかった」と話してくれました。
なぜなら、祖母は小学校教師でしたが、アメリカの戦闘機が、子どもたちを狙って低空から攻撃しかけてくる、そのたびに、子どもたちを逃がすのに大変だった、だから、一刻も早く終わってほしかったのです。
日本は、間違った戦争をしたのではない。一生懸命戦ったが敗れた結果、米軍によって歴史が書き換えられてしまいました。
本当の歴史を知ると、日本人として自信を持つことができます。この真実を知った私は、日本を見る目が変わりました。
そして、このような真実をできるだけ多くの人に伝えようと思い、参政党に応募することにしたのです。